ついに第2回演奏会に向けての練習を開始。1日目は西区役所,2日目は北区役所。プログラムに記載されている全ての楽曲を演奏しました。初回練習とは思えないクオリティに総監督の指揮にも熱が入ります。
1日目の練習は1stヴァイオリンよりもコントラバスの方が多く2ndヴァイオリンは1人。抜けているパートもありましたが,「夏の夜の夢の初回より多い!」とコンマス。ポジティブさもトラオムの良いところ。
今回のプログラムのメイン,サン=サーンス作曲の交響曲第3番『オルガン付き』。東海地域でも様々な学生オーケストラで演奏されていますが,大変難易度が高く苦戦を強いられることも多い曲。そんな曲でもトラオムの練習はとても朗らか。時折笑い声を響かせながら練習は進みます。冒頭から始まり,「初回だからトラオムらしい練習はできないと思う」と言う総監督の予想を良い意味で裏切り,少しずつオルガン付きにトラオムの色が。
2日目の午前の前半は『死の舞踏』。総監督の「死者から見た死の世界」「死んでみたくなるような不気味だけど楽しそうな踊り」というイメージに向かって調整が進み,音色にも方向性が見えていきます。
午後の練習が始まる前の休憩,北区役所近くの中華料理店『餃子会館』さんにお邪魔しました。毎回,団員みんなでおしゃべりしながら昼食をとることが恒例となっています。これもトラオムならではのアットホームな光景。
午前の後半から午後の終わりまで協奏曲の練習。オーケストラのみということで,ヴァイオリンソロをイメージしながらの合奏でした。途中,長い休符の間にお休み中の協奏曲ティンパニ奏者のK.H.を写真に撮って遊んだり。寝過ごすことなくしっかり練習に参加していました。すごい。
コメントをお書きください
とかおけモドリッチ (火曜日, 17 7月 2018 18:57)
楽しそうヤー